2004年09月22日
トーノZEROアニメ感想NARUTO total 10107 count

私もテレ東も思わずイタデと書き間違う森乃イダテ!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のNARUTOの感想。

サブタイトル §

第102話 「いざ新任務 義理と人情と茶国を救え!」

あらすじ §

 ナルト、サスケ、サクラにBランク任務が与えられます。カカシは別の任務のために一緒に行けません。

 任務の内容は、茶ノ国で4年に一度行われるトドロキ大社の奉納の儀で開かれるレースの参加者の護衛でした。

 途中で、ナルトは森乃イダテという足の速い男と喧嘩をします。

 次郎長親分のところにたどり着き、護衛する相手を紹介されると、それはイダテでした。

 この街では、2つのヤクザ組織が昔から対立していて、一般人も巻き込む抗争に発展していました。しかし、それでは不味いだろうと言うことで大名の前で手打ちをし、奉納の儀で開かれるレースで街をしきる権利を決めるようになっていました。

 しかし、次郎長親分のライバルは、忍者を雇って勝利を得ていました。次郎長親分は、自分も木の葉の里の忍者を雇って対抗することにしたのでした。

 レースは最初に船で海を渡るところから始まります。しかし、イダテはすぐに船に乗らず関係のない方向に全力で走り始めます。

感想 §

 どうやら、再び通常の日々がナルト達に戻ってきたようです。

 通常の日々とは、様々な任務をこなして木の葉の里の収入とすること。

 新任務は、ツナデの馴染みの次郎長親分の依頼です。

 しかし、今回はカカシが一緒ではありません。ナルト、サスケ、サクラの3人で任務をこなさねばなりません。昔なら絶対に無理、という状況ですが、それなりに任務の体裁が整うあたり、この3人も成長したわけですね。

 それにしても、このイダテというキャラは面白いですね。忍者ですら追いつけない足の速さを持つ男。それによって、忍者に請求書も押しつけて逃げ出せるとは。

今回の一言 §

 テレビ東京のサイトで第102話 「いざ新任務 義理と人情と茶国を救え!」のあらすじを見てみると、森乃イダテが、イタデと書かれていました。それを見て、うっかりイタデと書いてしまいましたがこれはおかしいですね。韋駄天を意識する名前だからイダテであるはずです。エンディングのキャストを確認したら、確かにイダテでした。と言うわけで、正しい表記を確認してホッとしてこの感想を書き始めたところ、うっかりイタデと書いていました……。まさ痛恨の痛手です。正しい表記を確認した後ですら書き間違えるとは、テレビ東京の間違いも無理はない?